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第4世代インテル Core プロセッサー搭載パソコン特集

Linuxでシリアルポートと通信を行う方法 [Linux]

Linuxでシリアルポートに接続されたモデムやネットワーク機器などと
通信を行うには、minicom というコマンドを使用します。
Windowsのハイパーターミナルみたいなものです。

Vine Linuxの場合だと、デフォルトではインストールされていませんので、
Synaptic か apt-get を使用してルート権限でインストールを行います。

apt-getでのインストール。

# apt-get update (最初にパッケージリストを最新にしておきます)
# apt-get install minicom

他のディストリビューションでは、デフォルトでインストールされているかは
分かりませんが、パッケージは用意されていると思います。
Debian や Ubuntu の場合は、apt-get で

$ sudo apt-get install minicom

CentOS や Fedora の場合は、ルート権限で yum。

# yum install minicom


使い方を簡単に書いておきます。

ルート権限で -s オプションをつけて設定画面を開きます。

# minicom -s

以下のメニューが表示されます。
(英語で表示された場合は、読み替えてくださいw)

ファイル名とパス名
ファイル転送プロトコル
シリアルポート
モデムとダイヤル
画面とキーボード
"dfl" に設定を保存
新規に設定を保存
終了
Minicom を終了

「シリアルポート」を選択して、ポートの設定を行います。

A - シリアルデバイス   : /dev/ttyS1
B - ロックファイルの位置 : /var/lock
C - Callin Program    :
D - Callout Program    :
E - 速度/パリティ/ビット : 115200 8N1
F - ハードウェア流れ制御 : はい
G - ソフトウェア流れ制御 : いいえ

ここで変更するのは、A のシリアルデバイスと
E の速度くらいだと思います。

[A]キーを押して、機器が接続されたシリアルデバイス名に変更します。
シリアルポートが1つしかない場合、たいてい /dev/ttyS0 のはずです。
(内臓モデムがある場合、/dev/ttyS1が割り当てられている可能性もあります)

[E]キーを押して、速度を変更します。
これは、それぞれの機器に応じて変更してください。

設定が終わったら、[ESC]キーでメニューに戻り、
「新規に設定を保存」で設定を保存しておきます。
ここでは、保存名を hoge としておきます。

一旦「Minicomを終了」して、引数に保存名をつけて起動すると、
保存した設定で minicom を起動できます。

# minicom hoge


うまく通信できない場合は、デバイス名が間違っているか、
速度に問題がある可能性があります。

minicomの終了方法は、[Ctrl]+[A] -> [Z] -> [Q] -> [Enter] です。


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