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Linuxでシャットダウン、再起動をするshutdown、init、halt、rebootコマンドの違い [Linux]

Linuxでシャットダウンや再起動をコマンドラインで行う場合、
通常はshutdownコマンドを使用することが多いと思います。
しかし、シャットダウンや再起動は、inithaltreboot でも行えます。

initはランレベルの変更を行うコマンドですが、
init 0 でシャットダウン、 init 6 で再起動を行うことが出来ます。

また、シャットダウンは halt、再起動は reboot コマンドを実行しても行えます。

では、これらのコマンドは何が違うのでしょう。

いちばん大きな違いは、ログインユーザにメッセージを送信するかどうか
という点です。

実際に検証してみましょう。
なお、今回使用した検証環境は、Vine Linux 5.0 です。

例えば、再起動をする場合を考えます。
別のPCからリモートでログインしておき、メッセージが通知されるかどうかを
確認します。

まず、shutdown コマンドで再起動をしてみましょう。

# shutdown -r now

この場合、ログインをしているすべてのユーザに、再起動が行われる旨が
通知されます。

Broadcast message from root (pts/0) (Sat Oct 2 22:28:53 2010):

The system is going down for reboot NOW!

では、init ではどうでしょうか。

# init 6

init で再起動をした場合は、ログインユーザに何の通知もありません。

では、最後にrebootはどうでしょうか。

# reboot

reboot も、shutdown と同様に、すべてのユーザに再起動が行われる旨が
通知されます。

Broadcast message from root (pts/0) (Sat Oct 2 22:37:32 2010):

The system is going down for reboot NOW!

ちなみに、halt も同様のメッセージが通知されます。

以上のことから、再起動には shutdown -r now または reboot
を使用したほうが良いと言えます。
シャットダウンも、shutdown -h now または halt を使用したほうが良いでしょう。

では、shutdown と reboot、halt は何が違うのでしょう。
答えは、どちらも同じですw
shutdown の中身を見ると、オプションに応じて reboot や halt が呼び出されている
からです。

ただし、このあたりの話は、ディストリビューションによって
微妙に異なるようですので、注意が必要です。
確実なのは、やはり shutdown コマンドを使用することでしょう。

ちなみに、Solarisの場合は、shutdown の中を覗くと、
ごちゃごちゃと処理を行った最後に init を実行していたりします。


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